ハンドボール男子の日本代表エース宮崎大輔(27=大崎電気)が来季の欧州クラブへの移籍を視野に所属先と契約を更新しないことが3日、分かった。宮崎は3年契約の最終年が4月末で終了するが、残留交渉を続けてきた大崎電気の矢内浩ゼネラルマネジャーは「本人の強い希望を了承し、移籍を容認する」と話した。

 関係者によると、欧州の移籍先はスペインが最有力で今月20日前後にクラブとの交渉を前提に渡欧する予定。宮崎は「ロンドン五輪に向け、新しい環境で自分を変えたい」と話している。

 大分県出身の宮崎は173センチと小柄だが、跳躍力を生かしたジャンプシュートが武器。日体大を休学し、2001年からスペインで約2年間、武者修行した経験がある。