日本陸連は16日、今季から日本代表が着用する公式ウエアを発表した。今季から陸連とオフィシャルパートナーシップ契約を結んだアシックス社によると、「レーシングパンツ」と呼ばれるタイプのユニホームは、「インナーマッスルテクノロジー」という独自の機能が搭載され、着るだけで記録向上が見込めるという。同社のスポーツ工学研究所の解析では、走速度が0・5%、推進力が3%、跳躍高が約1センチ増加する。100メートル10秒15の自己記録を持つ塚原直貴(富士通)の場合、理論上は10秒10が見込めることになる。だが、陸連の事業担当者は「あくまで計算上のことですから…」と冷静だった。


