日本陸連は7日、世界選手権(8月、ベルリン)のマラソン代表と競歩代表選手を発表した。マラソンは5枠のうち4人が発表済みで、最後の1枠に男子は佐藤敦之(中国電力)、女子は赤羽有紀子(ホクレン)が入った。補欠は、高橋謙介(トヨタ自動車)と森本友(天満屋)。

 競歩は、男子50キロに山崎勇喜(長谷川体育施設)、森岡紘一朗(富士通)、谷井孝行(佐川急便)、20キロに森岡、藤沢勇(山梨学院大)、鈴木雄介(順大)、女子20キロに渕瀬真寿美(大塚製薬)、川崎真裕美、大利久美(ともに富士通)が選出された。