<女子バレー:ワールドグランプリ・キエルツェ大会>◇7月31日◇ポーランド・キエルツェ

 1次リーグ2試合が行われ、日本は0-3でオランダに敗れ、黒星スタートとなった。

 第1セット、サーブレシーブが乱れた日本は攻撃がかみ合わず13-25で奪われ、第2セットも19-25で失った。第3セットは24歳のアタッカー坂下(JT)を中心に攻めたが、オランダの高さを崩しきれず20-25で落とした。もう1試合はタイがポーランドに3-2で勝った。

 大会は参加12チームが世界各地で変則の1次リーグを行い、上位5チームと日本が決勝リーグ(8月19~23日・東京)に進む。