<剣道:世界選手権>◇29日◇ブラジル・サンパウロ郊外サンベルナルドドカンポ

 女子が行われ、団体の決勝で日本が韓国を4-1で破り、団体戦が始まった第12回以来の3連覇を果たした。

 個人ではベスト4のうち3人を日本が占め、初出場対戦となった決勝は鷹見由紀子(君津学園職)が庄島幸恵(警視庁)に勝った。日本勢は個人戦で負けなしの4大会連続優勝となった。準決勝で敗れた新里知佳野(新潟県体協)が3位だった。