テニスの4大大会今季最終戦、全米オープンは31日、ニューヨークのビリー・ジーン・キング・ナショナル・テニスセンターで開幕し、女子シングルス1回戦で4大大会62回連続出場となる杉山愛(フリー)が第15シードのサマンサ・ストーサー(オーストラリア)と対戦する。

 予選を突破した瀬間友里加(ピーチジョン)はアンナ・チャクベタゼ(ロシア)との顔合わせ。

 男子で84年ぶりの6連覇に挑戦するロジャー・フェデラー(スイス)、女子で2連覇を目指すセリーナ・ウィリアムズ(米国)らも登場。

 賞金総額は昨年より約100万ドル(約9400万円)増加した2166万4000ドル(約20億3600万円)。シングルスの優勝賞金は男女同額で160万ドル(約1億5000万円)となった。