カタール・オリンピック委員会のサーニ専務理事は4日、2020年夏季五輪開催にドーハが立候補することを明らかにした。予定する会期は、第1次選考で落選した16年五輪と同じ10月という。

 国際オリンピック委員会(IOC)は「夏季五輪は7月15日から8月31日の間に実施する」と定めるが、この時期のドーハは日中の気温が40度を超す。同専務理事は「現在のルールでは世界の50カ国以上を除外することになる。規定は変更されるべきだ」と述べ、IOCに再考を求める考えを示した。

 ドーハは16年五輪の第1次選考で、招致に成功したリオデジャネイロを上回る4番目の総合評価を受けながら、会期がネックとなり落選した。

 20年五輪にはローマが既に立候補を表明している。