柔道男子60キロ級で五輪3連覇の野村忠宏(34=ミキハウス)が約1年6月ぶりの復帰戦となる10日のW杯バクー大会に向けて5日、アゼルバイジャンへ出発した。昨年4月の選抜体重別選手権で敗れてからは、右ひざ痛の回復に専念。今年5月に現役続行を決断して、調整を重ねてきた。「勝負は世界で。日本人に勝っても外国人に勝たないと意味がない。それを試すいい機会になる」と意欲を見せた。