国際陸連(IAAF)は18日、今夏の世界選手権で女子800メートルを制しながら性別疑惑が持ち上がったキャスター・セメンヤ(南アフリカ)の問題は、検査が完了していないため20、21日に開く理事会では取り扱わないと発表した。
当初は同理事会で討議する予定だった。南アフリカ政府当局などと話し合いを続けており、当面は一切のコメントをしないという。
今年に入って大幅に記録を伸ばしたセメンヤに対しては、国際陸連が性別検査を要請したことを認めて各方面から非難を浴びた。しかしその後、南アフリカ陸連が事前の検査で問題があることを知りながら世界選手権に出場させた疑いが浮上するなど混迷している。



