<体操:全日本団体・種目別選手権>◇2日目◇21日◇東京・国立代々木競技場

 10月の世界選手権個人総合を日本男子最年少で制した内村航平(20=日体大)が、最初の鉄棒で2度も落下した。F難度のコールマン(後方2回宙返り1回ひねり)で手がバーをつかみ損ねて落下。やり直しでも落下し、13・450点。日本体操協会関係者が「(大会では)記憶にない」というほどのミスだった。

 2連覇を狙った日体大は、最初の鉄棒で内村と寺尾の落下で7位からのスタートとなり、後半追い上げたが合計270・400点で2位に終わった。内村はコメントを残さず、日体大の畠田監督が「鉄棒の演技構成を変えているので、余裕がなかったのかも」と話した。

 男子団体はコナミが初優勝。女子団体は朝日生命クが4年連続24度目の優勝を飾った。