卓球日本代表の福原愛(ANA)が23日、アジア選手権を終えてインドから帰国した。4種目に出場し、岸川聖也(スヴェンソン)と組んだ混合ダブルスでは銅メダルを獲得。開催地のインド・ラクナウでは、屋外のテントが練習場に割り当てられるなど、慣れない環境とも戦った。「練習場では見たことない虫がいたり、黄色いトンボが飛んでいた。大きなカメムシもいた。でも、環境は苦じゃありません」とたくましく話した。