芸術やスポーツ、学問で功績を残した人に贈られる紫綬褒章を昨秋に受章した塚原光男・日本体操協会副会長の受章を祝う会が1日、東京都内のホテルで約500人を集めて行われ、塚原副会長は「人がやらないことをしたいと思って、体操に打ち込んできた。素晴らしい成績に恵まれ、指導した選手たちも、世界で活躍してくれて、こんなに幸せなことはない」と喜びを語った。
鉄棒の「月面宙返り下り」や跳馬の「ツカハラ跳び」などのオリジナル技で体操ニッポンをけん引した塚原副会長は、五輪では1968年メキシコ大会から3大会連続で金メダルを獲得。五輪代表を数多く輩出した朝日生命体操クラブで後進の指導にも力を入れている。2004年アテネ五輪で金メダルを獲得した長男の塚原直也(朝日生命)も同年に紫綬褒章を受章した。



