役員人事をめぐって新旧執行部が対立する日本クレー射撃協会の内紛問題で、日本オリンピック委員会(JOC)の市原則之専務理事は16日の総務委員会でアジア大会(11月、中国・広州)への選手派遣について「現状は派閥抗争に明け暮れている。4月に入っても続けば、派遣取りやめも検討する」ことを明らかにした。
同協会は昨年3月の総会で麻生太郎会長の再選を支持する執行部と反対勢力が対立し、新会長を独自に選んだ新執行部と旧執行部が訴訟で争う問題に発展。文部科学省に解決の要請を受けたJOCの主導で、すべての役員を選び直す解決案を提示したが、同協会新執行部が拒否した。



