アテネ五輪女子マラソンの金メダリスト、野口みずき(シスメックス)を指導する藤田信之監督は20日、度重なる故障で遅れているレース復帰時期について「具体的なめどは立たないが、年内の秋ぐらいにはどこかで動かないと。最初はハーフ(マラソン)ぐらいが一番いいとは思っている」と見通しを語った。

 藤田監督によると、北京五輪欠場の原因となった左脚付け根のけがが回復して昨年9月に本格的な練習を始めたが、以降に同じ部位付近の故障を繰り返したという。現在はジョギングを再開し「ぼちぼちやっている状態」と説明した。