柔道100キロ超級で全日本選手権王者の高橋和彦(25=新日鉄)がグランドスラム(GS)リオデジャネイロでの優勝に浮かれず、手綱を締めた。26日、同大会から帰国。GSでは昨年12月の東京大会に続く優勝。準決勝では04年アテネ五輪100キロ超級金メダリストの鈴木桂治に3連勝となる勝利も収めた。だが表情は緩めることなく「自分が勝てそうにない相手とはやってない。強い人はみんな逆パート(ブロック)にいたので。桂治先輩との試合も追い上げられて、内容はよくない」と厳しく自己分析。9月の世界選手権(東京)までは出場予定もなく「世界選手権までに大外刈りを1本取れる技にする」と目標を掲げていた。