全日本柔道連盟(全柔連)は8日の専門委員長会議で、学校の部活動や授業で死亡事故や後遺症のある事故が絶えないため、7月に東京と大阪で指導者対象の講習会を開くなどし、事故防止を徹底する方針を決めた。全柔連は「事故防止委員会の活動を活発にしていく」としている。