<女子バレーボール:ワールドGP予選東京大会>◇22日◇東京・代々木第1体育館

 

 日本は2-3でオランダに敗れた。失った第3セットでは、セットポイントを握りながらサーブのミスで決めきれない場面も。前日にもイタリアに敗れており、予選の最後が2連敗という形で、通算6勝3敗だった。

 32歳のベテランセッター竹下佳江は「今日も昨日に続きミスが多かった。決勝リーグでは、そのミスが命取りの1点になる。それをチームとして考えていきたい」と厳しい表情で話した。主将の荒木絵里香も「自分たちのミスで苦しい展開になった。決勝リーグではもっと苦しい展開になるかもしれない。チーム力を高めていかないと」と反省していた。