シンクロナイズドスイミング日本代表が25日、都内でチームのテクニカルルーティン(TR)とコンビネーションの演技を披露した。9月のW杯、11月のアジア大会(ともに中国)へ向けて、連日12時間の練習を続けている。チームTRの音楽は和風ロックユニット634(ムサシ)の「大和(やまと)」、選手たち発案の扇が開くイメージの振り付けなどを採用、紫、緑、白の幾何学模様の水着で、化粧品メーカーのコーセーが「戦い」をテーマに赤が基調のメークを提案した。

 花牟礼雅美ヘッドコーチは「TRは全編テンポよくノリノリでいける曲を選んだ。選手と一緒に意見を出し合って、振り付けを作り上げてきた。まだまだシャープさ、確実性が足りないけど、若さ、エネルギッシュなところは譲らずにやっていきたい」。小林千紗主将(井村シンクロ=22)は「自分たちが考えた振り付けなので、思い入れも強いですね。チームを引っ張っていくと言うより、自分が世界のレベルになれば、ついてきてくれると思います」。