アメリカンフットボールの全日本大学選手権東日本代表校決定戦の記者会見が、16日に都内で行われた。21日の川崎球場での準決勝は、法大対東北大、早大対小樽商大が対戦する。地方との実力差はあり、2年連続で早法決戦が予想される。法大青木監督は「150点を取って弾みをつけ、早大を連破したい」と豪語する。早大は8年ぶりとなる全日本決勝の甲子園ボウル出場を狙う。朝倉監督は「1年前に法大に負けてからこの舞台を目指してきた。一戦必勝でまず小樽商大を倒して」とこちらは控えめ。決勝は12月5日に味の素スタジムで行われる。