1968年メキシコ、72年ミュンヘン両五輪の体操男子で金メダル6個を獲得した中山彰規氏(68)が中京大体育学部教授を3月末で退職することが1日、分かった。

 中山氏は両五輪を制した団体総合の中心選手として活躍。2005年には国際体操殿堂入りを果たした。