<スキー:ノルディック世界選手権>◇8日目◇2日◇オスロ

 複合個人ラージヒルが行われ、渡部暁斗(早大)が、13位に入ったのが日本勢の最高だった。前半ジャンプで15位につけると後半距離で順位を2つ上げた。渡部は「トップとも離れていたし、厳しいレースだった。今のジャンプのレベルはこれくらい。もっと上げていかないと」と気を引き締めた。加藤大平(サッポロノルディックク)は25位、湊祐介(東京美装)は28位、高橋大斗(土屋ホーム)は34位。ジェーソン・ラミーシャプイ(フランス)が初優勝した。