<卓球:世界選手権>◇4日目◇11日◇混合ダブルスほか◇オランダ・ロッテルダム

 混合ダブルス4回戦で岸川聖也(23=スヴェンソン)、福原愛(22=ANA)組がガオ・ニン、リ・ジャウェイ組(シンガポール)を4-0で下し、ベスト8入りを果たした。松平健太(早大)石川佳純(IMG)組はベラルーシのペアに2-4で敗れた。

 福原は「とりあえず、これからも1試合、1試合をしっかりこなしていきたい」と笑顔で話した。岸川も「今日のプレーができれば、絶対に次も勝てると思います」と前向きだった。

 岸川、福原組は12日の準々決勝でシンガポールのペアと対戦し、1977年大会銀メダルの田阪登紀夫、横田幸子組以来となる34年ぶりの同種目メダル獲得を目指す。