日本オリンピック委員会(JOC)は30日、2011年度ナショナルコーチアカデミーの開講式を都内で行った。同アカデミーは各競技のトップコーチを育成することが目的で、今回で4回目。元バレーボール女子代表の中田久美氏(45)ら15競技団体22人が参加した。JOCの竹田恒和会長(63)は「エリートコーチとしての誇りを持ち、日本を代表する指導者として活躍してほしい」などとエールを送った。今後は2泊3日の講義を8週に渡り開催していく。