競泳世界選手権の日本代表は13日、北海道・野幌総合運動公園での合宿を公開し、男子個人メドレーの200メートル、400メートルに出場する堀畑裕也(日体大3年)が、世界のトップスイマーへの仲間入りを誓った。400メートル個人メドレーは、今季の世界ランク4位という新進気鋭の選手。メダル獲得も狙える位置をキープするだけに「2年前と違って、もう出るだけの大会じゃない。自分の名前を世界に覚えてもらいたい」と意気込んだ。競泳世界選手権は24日に中国・上海で開幕する。