世界バドミントン連盟は29日までに世界選手権(8月8~14日・ロンドン)の組み合わせを発表し、女子ダブルスで第3シードに決まった末綱聡子、前田美順組(ルネサス)は2回戦から登場し、メダル獲得が決まる準々決勝まで強豪中国勢と対戦しないゾーンに入った。藤井瑞希、垣岩令佳組(ルネサス)が第4シード。

 混合ダブルスで池田信太郎、潮田玲子組(日本ユニシス)は第15シード。シングルスは男子の佐々木翔(トナミ運輸)が第11シードに入り、1回戦でフランス選手と当たる。ともに第15シードの男子の田児賢一(NTT東日本)は1回戦でインド選手と対戦し、女子の広瀬栄理子(パナソニック)は2回戦から登場。