<バドミントン:世界選手権>◇5日目◇12日◇ロンドン

 各種目の準々決勝を行い、女子ダブルスは2008年北京五輪4位で第3シードの末綱聡子、前田美順組(ルネサス)がメイリアナ・ジャウハリ、グレイシア・ポリー組(インドネシア)に2-0(21-15、21-17)で勝ち、4強入りを果たした。3位決定戦はないため、末綱、前田組は初のメダル獲得を確定させた。

 日本勢のメダルは07年大会同種目銅メダルの小椋久美子、潮田玲子組ら以来。末綱、前田組は13日の準決勝で、日本勢としては34年ぶりの決勝進出を目指す。