23日に開幕する柔道世界選手権(パリ)の女子日本代表が22日、本番会場のベルシー体育館練習場で最後の調整練習を行った。初日に迎える48キロ級の福見友子(26=了徳寺学園職)は1時間半で練習を切り上げて「自分の練習は終わった。あとは明日を迎えるだけ」と充実した表情。同級の浅見八瑠奈(23=コマツ)は2時間近くかけて調整し、納得の表情で会場を後にした。