<トライアスロン:2011世界選手権シリーズ横浜大会>◇初日◇18日午前7時45分スタート◇エージの部、リレー=51・5キロ(スイム1・5キロ、バイク40キロ、ラン10キロ)◇出場995人(パラトライアスロン4人、ガイド3人含む)◇観客2万6000人◇日刊スポーツ新聞社ほか主催

 エージ男子総合1位は25~29歳優勝の外山高広(27=東京ヴェルディ)で、タイムは2時間5分19秒だった。

 7月10日のジャパン杯大阪大会3位の外山が力の差を見せた。「スイムは飛ばし、バイクは転倒に気を付けた」。ランは目標の33分台に1分届かずも、完勝だった。熱中症対策として朝多めにみそ汁を飲み、レース中も塩を錠剤で補給した。「来週の村上大会は3位以内、10月の日本選手権は10位以内を目指す」と自信をのぞかせていた。