オープンウオーター大会の「東京マラソンスイミング」が18日、東京・お台場海浜公園で行われた。好天に恵まれる中、男女1・5キロなどが行われ、男子は土岐健一(23=セントラル)が18分0秒で、女子は貴田裕美(26=群馬綜合カードシステム)が18分41秒で優勝した。上海世界選手権代表の貴田は「ちょっと魚に当たったけれど、予想よりも海はきれいで泳ぎやすかった」と笑顔で話した。日本水泳連盟常務理事でオープンウオーター担当の鈴木大地氏(44)は「選手や来場者のみなさん、この大会のことを、たくさんつぶやいてください」とあいさつし、競技の普及に努めていた。