<新体操:世界選手権>◇19日◇フランス・モンペリエ

 開幕し、個人予選でフープを行った日本勢は山口留奈(イオン)が25・500点で総合24位につけた。中津裕美(東女体大)は26位とし、大貫友梨亜(東女体大OG)は33位。

 初日はフープかボールのどちらかを演技。3連覇を狙うエフゲニヤ・カナエワ(ロシア)がボールで29・275点をマークして首位に立った。

 個人総合は4種目を行う予選で各国・地域2人までの上位24選手が23日の決勝に進み、15位以内の選手の国・地域に五輪出場枠が与えられる。団体総合は24日に行われ、上位6チームが五輪出場権を得る。