<新体操:世界選手権>◇2日目◇20日◇フランス・モンペリエ

 個人予選を行い、ボールを演技した日本勢は山口留奈(イオン)が25・750点をマークし、初日のフープと合わせ51・250点で24位となった。

 大貫友梨亜(東女体大OG)は24・850点で合計50・075点の30位。中津裕美(東女体大)は合計49・975点の32位となった。3連覇を狙うエフゲニヤ・カナエワ(ロシア)が合計58・575点で首位。個人総合は4種目を行う予選で各国・地域2人までの上位24選手が決勝に進み、15位以内の選手の国・地域が五輪出場枠を獲得する。

 カナエワは種目別のフープ、ボールを制した。2種目終了時点の国別対抗で日本は11位となった。