<ラグビーW杯:トンガ31-18日本>◇21日◇1次リーグA組◇ファンガレイ

 劣勢の日本FWの中でフランカーのマイケル・リーチ(22=東芝)が気を吐いた。FW戦で体を張り、前半26分にはタックルを引きずってチーム2本目のトライ。負けたにもかかわらず、試合で最も活躍した選手に贈られる「マン・オブ・ザ・マッチ」に選ばれた。

 試合後は「日本代表はここまで努力してきたのに、力を出し切れずに終わってしまった。もう10分欲しかった」と悔しがった。