<新体操:世界選手権>◇4日目◇22日◇フランス・モンペリエ

 個人予選の最後の4種目目を行い、リボンを演技した日本勢は山口留奈(イオン)が25・700点を出し、得点の高い3種目の合計で76・950点の26位だった。各国・地域2人までの順位では24位となり、予選通過の最低順位で日本勢でただ1人、23日の個人総合決勝に進んだ。

 大貫友梨亜(東女体大OG)は23・950点で計75・700点の31位、中津裕美(東女体大)は24・750点で計75・300点の34位といずれも決勝進出を逃した。

 決勝の15位以内の選手の国・地域が五輪出場枠を獲得する。3連覇を狙うエフゲニヤ・カナエワ(ロシア)が計87・775点のトップで予選を通過した。