<陸上:全日本実業団対抗選手権>◇2日目◇24日◇徳島・鳴門ポカリスエットスタジアム

 女子は400メートル障害で今夏の世界選手権代表、久保倉里美(新潟アルビレックス)が55秒90の大会新記録で3年ぶり4度目の優勝を果たし、200メートルは高橋萌木子(富士通)が23秒81で制した。

 男子では、200メートルで世界選手権1600メートルリレー代表の高瀬慧(富士通)が20秒62の追い風参考で優勝。1万メートル競歩は藤沢勇(ALSOK)が39分55秒21で勝ち、世界選手権20キロ競歩8位入賞の鈴木雄介(富士通)は2位。走り幅跳びは菅井洋平(ミズノ)が8メートル09の追い風参考で3連覇した。