日本アンチ・ドーピング機構(JADA)は14日の理事会で、9月30日付で会長職を退いた河野一郎氏の後任として、禁止薬物リストの専門家である日本医大教授の鈴木秀典氏を選出した。

 10月1日付で日本スポーツ振興センターの理事長に就任した河野氏は、JADAの理事として残ることも決まった。