競泳背泳ぎの入江陵介(近大4年、イトマン)が20日、都内で行われた国立スポーツ科学センター(JISS)のスポーツ科学会議に参加し、今後のスケジュールについて語った。イベント終了後に「もう大会には出ず、しっかり泳ぎ込みたい」と明言。11月12、13日には、東京・辰巳国際水泳場で短水路(25メートルプール)のW杯最終戦があるが欠場する。年末年始はシンガポールで合宿を張り、春先にも再びシンガポールへ渡って4月の日本選手権に備えるという。