大相撲の横綱白鵬、WBCミニマム級チャンピオンの井岡一翔が28日、それぞれ竹山修身堺市長を表敬訪問し、白鵬は「達成感があるが、満足せずにやりたい」と秋場所で果たした20度目の優勝を報告した。

 白鵬がいる宮城野部屋は、春場所の拠点を堺市に置いており、竹山市長は「(優勝32度の)大鵬関に並び、超えるよう頑張ってください」と激励した。同市出身で8月に初防衛した井岡は「内容的には課題も多かったが、勝てて次に進めてよかった」と話した。