<スピードスケート:全日本距離別選手権>◇初日◇29日◇長野・エムウエーブ

 高木美帆(17)は初優勝を狙った女子1500メートルで2位だったが「ここで久しぶりに2分を切れて、そこは満足」と語った。

 ただ、同走した小平奈緒(25=相沢病院)には1秒近い大差をつけられた。「700メートルからのラップが課題。思い切っていけない。最後に(ペースが)落ちたらどうしようという気持ちがあるかも」と自己分析した。