9日付の米紙USAトゥデーは、来年のロンドン五輪での各国・地域のメダル獲得数について、米国と中国が激しい1位争いを展開するだろうとの予想記事を掲載した。

 10月に東京で行われた体操の世界選手権で、主要競技の2011年世界選手権が終了したことを受けてのもので、金、銀、銅のメダル総数では中国の90に対して米国が89。金メダル数では中国の38に対して米国は37と予想した。前回の08年北京五輪では米国が総数では110でトップだったが、金メダル数は1位の中国が51で、2位米国は36だった。