男子テニスの世界ランキング1位、ノバク・ジョコビッチ(セルビア)は11日、肩の故障のため、開催中のマスターズ・パリ大会の準々決勝、ジョーウィルフリード・ツォンガ(フランス)戦を棄権すると自身の公式ウェブサイト上で明らかにした。

 ジョコビッチはビクトル・トロイツキ(セルビア)を下した3回戦の後に状態が悪くなった、としている。