<競泳:W杯東京大会>◇初日◇12日◇東京・辰巳国際水泳場

 男子400メートル個人メドレーで、埼玉栄高2年の瀬戸大也(JSS毛呂山)が、世界選手権400メートル個人メドレー銅の堀畑を破り、優勝した。タイムも4分2秒44をマークし、自らの持つ4分2秒85の短水路日本記録を更新した。「自分が日本記録保持者なので、堀畑くんにも負けたくなかった。目標はロクテ、フェルプス。来年の五輪に出たい」と大きな野望を口にした。