<スピードスケート:W杯第2戦>◇初日◇25日◇カザフスタン・アスタナ

 長島圭一郎(日本電産サンキョー)の調子が上がってこない。男子500メートルで最初の100メートルは9秒65と悪くなかったが「100メートルの勢いだけで滑っている感じだった」と終盤に伸びを欠いて18位だった。

 「いろいろなことを試している」と体の使い方のバランスやタイミングを修正中で、練習では手応えをつかんでいるという。「やっぱり本番でできないと。何が原因か分からない」と頭を抱えていた。