国際ハンドボール連盟は18日、来年5月に開催される女子のロンドン五輪世界最終予選の出場国と組み合わせを発表し、同日に閉幕した世界選手権で14位の日本は、準優勝のフランス、8位のアンゴラ、13位のルーマニアとともに1組(開催地フランス)に入った。

 世界最終予選は4チームずつ3組に分かれてリーグ戦を行い、各組上位2チームが出場権を獲得する。アンゴラが来年1月のアフリカ予選で出場権を得た場合は、モンテネグロが1組に入る。

 世界選手権では欧州予選1位のノルウェーが優勝したため、同2位のスウェーデンが繰り上がって五輪出場権を得た。