全日本柔道連盟(全柔連)は28日、世界ランキング上位者によるマスターズ大会(来年1月14、15日・アルマトイ=カザフスタン)に、男子100キロ超級の上川大樹(22=明大)が追加出場すると発表した。

 マスターズ大会は各階級で世界ランク16位以内の選手に出場資格がある。全柔連によると、8位の鈴木桂治(31=国士舘大教)を含め出場圏内の選手数人が欠場するため、19位の上川が繰り上がった。