日本体協は16日、愛知県と岐阜県で27日に開幕する冬季国体スケート、アイスホッケー競技会の主な出場選手を発表し、フィギュアスケートは3月の世界選手権代表に選ばれている小塚崇彦(トヨタ自動車)と鈴木明子(邦和スポーツランド)が名を連ねた。

 スピードスケートは穂積雅子(ダイチ)や石沢志穂(トランシス)、辻麻希(十六銀行)らがエントリーした。

 和歌山、高知、鹿児島、沖縄を除く43都道府県から約1400人の選手・監督が参加し、競技は28日から2月1日まで岐阜県恵那市や名古屋市で開催される。