<射撃:ロンドン五輪最終予選兼アジア選手権>◇21日◇ドーハ

 射撃のロンドン五輪最終予選を兼ねたアジア選手権は21日、ドーハで行われ、男子ライフル3姿勢で山下敏和(自衛隊)は1130点で五輪出場権獲得圏内の6位に入ったが、1135点以上を取らなければ五輪出場権を与えないという国際射撃連盟の規定で五輪出場枠を逃した。

 ともに自衛隊の松本崇志は20位、谷島緑は24位に終わった。男子トラップ予選で柿原康晴(コーエーテクモホールディングス)は41位で上位6人による決勝に進めず、五輪出場枠を逃した。(共同)