<冬季国体:スケート、アイスホッケー競技会>◇2日目◇28日◇岐阜県クリスタルパーク恵那スケート場ほか

 フィギュア少年女子のショートプログラム(SP)では全国高校選手権を制し、3連覇を狙う西野友毬(東京・武蔵野高)が51・40点で首位に立った。

 少年男子SPでは2月末に開幕する世界ジュニア選手権代表の日野龍樹(愛知・中京大中京高)が65・67点でトップ。

 スピードの成年女子500メートル予選では、昨年12月の全日本スプリント選手権総合2位の辻麻希(岐阜・十六銀行)が全体トップの40秒29で決勝に進出した。同1500メートルは、バンクーバー冬季五輪団体追い抜き銀メダルの穂積雅子(富山・ダイチ)、全日本選手権で総合優勝した石沢志穂(北海道・トランシス)が予選を通過した。