世界反ドーピング機関(WADA)のハウマン事務総長は7日、筋肉増強効果があるとされ、検出が難しい禁止薬物のヒト成長ホルモン(HGH)について、新たな検査方法が早ければ年内にも導入されるとの見方を示した。同事務総長は「現在研究されている方法は検出力を高める。今年中の導入を期待している」と述べた。

 また、WADAのフェイ委員長は、自転車ロードレースのツール・ド・フランスを3度制したアルベルト・コンタドール(スペイン)のドーピング違反が認定されたことについて「スポーツと違反をしていない選手にとって素晴らしいことだ」と歓迎した。