男子テニスの国別対抗戦、デ杯ワールドグループ(WG)1回戦の日本-クロアチア(10~12日・兵庫県ブルボンビーンズドーム)の組み合わせ抽選が9日、神戸市内で行われ、日本のエースで世界ランキング20位の錦織圭(フリー)は初日のシングルスの第2試合で、同43位のイボ・カロビッチと対戦することが決まった。第1試合は同90位の添田豪(空旅ドットコム)と同55位、イワン・ドディグの顔合わせ。

 錦織は8強入りした全豪オープン以来の試合。記者会見では「団体戦はいつもの試合より、日本人として戦う気持ちが強くなる。勝つチャンスは十分にある」と意気込み、27年ぶりにWGに復帰した日本の大黒柱としての自覚を示した。

 初日の相手のカロビッチは錦織より30センチ高い208センチの長身で、最高時速251キロのサーブが武器だ。錦織は「リターンからラリーに持ち込む自分の持ち味を出したい」と話した。

 2日目のダブルスには伊藤竜馬(北日本物産)、杉田祐一(三菱電機)組が登場。最終日のシングルス2試合は初日と対戦相手を入れ替えて行い、5試合で3勝したチームが準々決勝に進む。