昨年12月に行われたアメリカンフットボールの全日本大学選手権決勝、甲子園ボウルを4年ぶりに制した関学大の優勝祝賀会が11日、兵庫県宝塚市内のホテルで行われた。主将としてチームを引っ張った松岡正は「チームメートや支えてくれた方々に感謝したい」と喜びを語った。

 甲子園ボウルの最多優勝回数を24度に伸ばした鳥内監督は「毎年祝賀会を開けるようにしたい」と抱負を話した。新チームで主将を務める梶原は「一からチームをつくって、謙虚に戦いたい」と意気込みを口にした。